アボカドの種を簡単に栽培できるキット「AvoSeedo 2.0」が、Gloture(グローチャー)のECサイト「GLOTURE.JP」で販売されています。
アボカドを食べた後に残る大きな種を見て「これを育てたらどうなるだろう?」と思った人も多いはず。「AvoSeedo 2.0」は、そんな好奇心を満たしてくれる栽培キットです。
アボカドを発芽させるためには種の底が常に水に触れていることが必要。容器に水を入れて爪ようじで支える方法などがありますが、種に穴をあけなければならず、水位にも注意が必要です。
「AvoSeedo 2.0」は浮き輪のようなパーツが水に浮いて種を支える構造。種に穴をあける必要はなく、常に水面との接触をキープしてくれます。
使用する際は薄皮を取り除いた種をキャラクターのお腹にセットし、付属の容器(植木鉢)に入れた水に浮かべることで発芽を促します。
発芽すると種が割れることがありますが、AvoSeedoは沈むことなく支えてくれるとのこと。20センチくらいの高さに育ったら、容器内の水を土に変えます。
セット内容はAvoSeedo本体(キャラクター)、植木鉢、受け皿、プールサイド/庭のデコレーション、キャラクターの顔を変化させるフェース・ステッカーとマニュアル(アボカドの種、土、肥料は付属しません)。
価格は1セット4000円。2セットで5000円、3セットで6000円と、まとめ買いをするほどお得になります(価格は全て税別)。注文後、2週間で海外から発送されます。
今回の「AvoSeedo 2.0」は2代目モデル。累計50万台を売り上げた前モデルはシンプルなグリーンのパーツでしたが、第2世代モデルは動物のような楽しいキャラクターに進化しています。
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