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JAXAのガンプラ打ち上げ計画、東京五輪応援衛星が完成 ガンダムとシャアザクが宇宙からメッセージ
2020年春には富野由悠季監督書き下ろしのメッセージを、7月には東京五輪への応援メッセージを発信する予定。
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東京2020組織委員会と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が計画している超小型衛星「G-SATELLITE(ジーサテライト)」が完成しました(関連記事)。2020年春に、ガンダムとシャアザクの特製ガンプラを積んで宇宙へ打ち上げられ、東京五輪へ向けたメッセージを発信します。
衛星に搭載されるガンプラもお目見え。台座の電光掲示板でメッセージを表示
衛星はガンダムとシャアザク、メッセージを表示する電光掲示板と、7台のカメラを内蔵。電光掲示板は約140パターンのメッセージを3カ国語で表示できます。その様子はカメラが撮影し、衛星から地上へ通信速度32kbpsで配信します。
ガンプラを内部から展開する機構を搭載
搭載されるガンプラは全高90ミリ、重量150グラム。宇宙環境に対応できる特殊な素材と塗料を用いて製作されており、目はオリンピック期間に5色、パラリンピック期間に3色へ変化するといったギミックを備えています。
G-SATELLITEは2020年3月中旬に国際宇宙ステーションへ打ち上げられる予定。4月に宇宙へ放出されたのち、富野由悠季監督書き下ろしのメッセージを、アムロとシャアの声で地球へ届けます。
その後は衛星の位置を伝えるWebコンテンツ「3D 地球儀」や、日本上空通過の際にアムロとシャアの会話を「傍受したテイで」伝える企画を予定。東京五輪の開催時期には、大会への応援メッセージやカウントダウンが発信されます。
特報映像
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アムロ・レイも星飛雄馬も声は同じだと思えば、相性は良いかもしれない。