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企業サイトに掲載されている取扱説明書のURLを、Webサービスなどを駆使してQRコードに変換し、手持ちの家電に貼っておくライフハックが便利そうです。
Twitterユーザーのちぇし(@Cheshicom)さんがファンヒーターにQRコードを張った写真を投稿し、話題に。この方法を使えば、取扱説明書を見たいときに、さっとスマホでQRコードを読み込むだけで確認可能になります。
実は、筆者もこのアイデアを以前から知っていて、やろうと思ったことがあります。しかし、実際にやってみるといくつかの“試練”があります。
QRコードを印刷するのが面倒
プリンターがすぐに使える状態の家庭であれば、それほど面倒ではないかもしれませんが、プリンターが家にないと一気に面倒になります。
ネット上には、スマホから印刷できるブラザーのラベルプリンター「P-TOUCH CUBE」が便利などの声がありました。ラベルプリンターでサッと印刷できたら便利そうです。
企業サイトのURLが変わってしまって見られない
企業サイトのURLは変更されることがあります。なので、いざ、取扱説明書を見ようと思ったときに「404 not found」と表示されてしまうことも。この対策としては、ダウンロードしたPDFファイルを、DropBoxやEvernoteなどのクラウドに保存し、共有URLをQRコードにするという方法もあります。
その他、取扱説明書を便利に管理する方法として「トリセツというアプリが便利」、「パソコンに取説フォルダを作っておいて、そこに全部保存する」などのアイデアが寄せられていました。なんにせよ、取扱説明書の保管には多くの人が苦労しているようです。
(高橋ホイコ)
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