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世界最高峰の4輪スポーツとして知られる「F1」、同じく世界最高峰の2輪スポーツとして知られる「MotoGP」。それぞれで伝説を残すレジェンド同士が出会って、マシンを交換したらどうなるのか……? そんな夢の共演が、スペイン・バレンシアにあるサーキットで実現しました。
サーキットに姿を現したのは、今シーズンを2位以下に大差をつけて通算6度目のF1シリーズチャンピオンに輝いた王者ルイス・ハミルトン(F1/メルセデス)と、通算7度のMotoGPシリーズチャンピオンに輝いた伝説バレンティーノ・ロッシ(MotoGP/ヤマハ)の2人。
ハミルトンは、11月にロッシがシーズン最終戦となったバレンシアGPで乗ったヤマハ「YZE-M1」。ロッシは、2017年シーズンでハミルトンが使用したメルセデス「F1 W08」にそれぞれ乗り込んで、バレンシア・サーキットを走行しました。
この夢の共演は、メルセデスとヤマハの両チームでスポンサーを務めているモンスターエナジーが仕掛けたもの。当日の様子はモンスターエナジーの公式Facebookなどで写真が公開されているほか、ハミルトンのTwitter、ロッシのInstagramでもそれぞれが写真や動画を公開しています。
今回のマシン交換について、ハミルトンはTwitterで「レジェンド・ロッシとマシンを交換するなんてめちゃくちゃ興奮する」「最高の日だ」とコメント。また、ロッシもInstagramで「今日という日を忘れない」「最高の体験だった」とコメントを投稿しており、忙しい中で得られた貴重な時間を2人とも楽しく過ごせたようです。
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