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ファッション通販サイトを運営するZOZOの前社長として知られ、現在はスタートトゥデイの社長を務める前澤友作氏(@yousuck2020)が、ふるさと納税制度を利用し、千葉県館山市に20億円をおくったことを、12月25日に自身のTwitterで明かしました。
前澤氏は、自身のTwitterアカウントで今回の館山市へのふるさと納税についての記事を引用し、「館山大好き(目がハートになった絵文字)」とコメント。
館山市は、前澤氏がふるさと納税の使用目的の中から「観光振興に関する事業」を選択したことを明かしており、20億円は観光に関する取り組みに使われるものとみられます。なお、ふるさと納税の魅力である返礼品は受け取りを辞退したとのことです。
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」によると、館山市へのふるさと納税の返礼品は、1万円以上の寄付でこしひかり9キロ、15万円以上の寄付で4人分のクルージング船チャーターチケットなどをラインアップ。こうして見てみると、もし20億円分の返礼品があったら、どのようなものになるのか想像が広がります。
千葉県出身の前澤氏は、以前より「千葉県愛」をたびたび公言しており、台風15号の被害を受けた館山市にも寄付を行ったほか、自身も現地でボランティア活動を行っていました。今回のふるさと納税も、ツイートの通り「千葉県愛」にあふれた行動と言えそうです。
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