スマホを買いに行ったら高すぎてドン引きした――という漫画に「わかりみしかない」「まじでドン引きなんですよねぇ」と共感の声が寄せられています。
3年間使ったスマホの寿命が尽き、買い替えに来た主人公。店員さんに最新モデルの値段を聞くと「12万円(税別)」、思わず「たっか」という声が漏れます。最新モデルは「カメラがともかく綺麗」「画面も高画質」「サイズも大きい」のですが、主人公がしたいことは「ツ○ッター見たいだけ」。最新モデルではかなりオーバースペックです。
ブランドにこだわらずに探した結果、別の店で2万円のスマホを見つけた主人公は、「正直これでも十分高い」と思いつつも購入。「操作性がちょっと悪い」「同じアプリが無かったりする」とデメリットもあるものの「十万の差は埋まらない」。どうせ2〜3年で壊れるだろうから10万円は払えない、と割り切ったコメントで漫画は幕を閉じます。
最新鋭のスマホは確かに高性能で画質もよく、カメラもすごいけれど……その分お値段もかなりのもの。「SNSができればいい」「ネットが見られれば十分」というような人は、ほどほどの性能で手頃な価格の端末のほうがいいですよね。
「身内が先日、スマホ買い換えに行ったら14万ですって言われ、思わず高いなぁ!と言ってしまったとか」「カメラなんて最低限でいいんだよ、と感じますね」「わかりみしかないです。それでも私はやっぱりあいぽんが使いたいので諦めてローン組んでます…」など、漫画には共感の声や、おすすめのメーカーを挙げるリプライなどが寄せられています。
作者はTwitterにさまざまな漫画を投稿している木村まつり(@kmatsuri888)さん。先日は「ブラック企業という汚名を返上しようとする会社とそれに苦しまされる労働者」漫画を投稿し、「フィクションなのにリアルすぎる」と反響を呼びました(関連記事)。
画像提供:木村まつり(@kmatsuri888)さん
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