プロレスラーの獣神サンダー・ライガーさんが1月7日にTwitterを更新。1月6日に大田区総合体育館で開催された引退セレモニーを終え、長年応援してくれたファンに感謝のメッセージを伝えています。
1月5日の新日本プロレス東京ドーム大会で引退したライガーさん。翌日の引退セレモニーでは、妻の千景さん、長男の貴光さんをはじめ、棚橋弘至さん、オカダカズチカさんら後輩レスラー、会場に駆け付けた約4000人のファンに見守られながら、最後は入場曲「怒りの獣神」の大合唱とともにレスラー人生に幕を下ろしました。
ライガーさんはTwitterで、「昨日無事に引退セレモニーを終える事が出来ました。ファンの皆様、31年間のご声援、本当にありがとうございました!」と感謝のメッセージ。ライガーさんの象徴である覆面の写真を添えて、「第2の人生も頑張りますので引き続きの応援、よろしくお願いいたします(ハート)」と新たな挑戦に向かう言葉も残しています。
また、多くのプロレス関係者も各人のSNSを通してライガーさんの引退にコメントを発表。引退セレモニーを見届けた棚橋さんは、「獣神サンダーライガーとして31年間、お疲れ様でした」と多くの伝説を築きあげてきたライガーさんをねぎらい、「ライガーさんに、会い、怒られ、褒められ、励まされ、道場でトレーニングしたこと、試合できたこと、タッグを組んだこと、色んな仕事でご一緒させていただいたことが、一気に溢れてきました」とライガーさんとの思い出を振り返っています。
同じくセレモニーを見届けた天山広吉さんは、「ライガーさんの引退セレモニー中、息子さんの貴光君が泣きじゃくってる顔を見たら、自分ももらい泣きをしてしまいました」と感極まったことを明かしながらライガーさんとの2ショットを公開。その他にも、オカダさん、永田裕志さん、長州力さん、小島聡さん、丸藤正道さん、KUSHIDAさんら多くのレスラー仲間がはなむけの言葉を寄せていました。
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