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楽器箱に身を潜めて国外脱出を目指す 実在の人物とは一切関係ないゲーム「Ghone is gone」

主人公の名前はカルロs……じゃなくて「ロスカル・ゴン」

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 仮保釈された元CEOの主人公・ロスカル・ゴンが楽器箱に身を隠しながら西関空港からノンレバ国への脱出を目指す――そんなストーリーのゲーム「Ghone is gone」がSteamでリリース予定です。なお、このゲームはフィクションであり、実在の人物・団体・国家・施設とは無関係だそうです。


ゴーン 多分この人が主人公(以下、画像は「Ghone is gone」のページより)

 Steam上のゲーム説明によると、「Ghone is gone」はステルスアクションゲーム。カルロs……ではなくロスカル・ゴンは初期状態で2600億円の資金を所持しており、お金を相手を投げつけることで元ニッソン社員などのヒットマンを買収したり、楽器箱に身を隠しながら西関空港を目指します。

 お金がなくなるとゲームオーバー。ゲームオーバーになるとロスカル・ゴンは再逮捕され、長年豚箱で臭い飯を食う羽目になってしまいます。想定クリア時間は15分ほどで、日本語、英語、フランス語など全29言語をサポートしています。


ゴーン 全てを金で解決するロスカル・ゴン

 どれだけお金を残してレバn……ではなくノンレバ国へ脱出するかどうかがこのゲームのポイント。尚、ゲームとは一切関係がありませんが、保釈中だった日産の元CEO・カルロス・ゴーン氏は2019年末にレバノンへ脱出し、自身の無罪を主張する会見を1月8日に開いたばかりです。

【更新 2020年1月9日19時00分】当初、Steam上で20日リリースとされていましたが、その後23日に更新されていたため、記事中の表現を更新しタイトルを変更しました。



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