漫画「ねこを飼って驚いたこと 鳴き声」がTwitterに投稿され、「すごく分かる」「うちのねこはこう鳴きます」と話題になっています。作者は類(@ruuiruiruirui)さん。
茶トラの「やち」ちゃんを保護するまで、ねこは一般的に知られている鳴き声「ニャー」としか鳴かないと思っていたという類さん。やちちゃんがやっと懐いた頃に出した「チ゜ャアアアアアアア」「フッフッフッフー……」「ヘキャ」という声に、「めちゃくちゃびっくりした」そうです。
ある日の明け方、類さんは外から聞こえる謎の声で起こされます。「ヴォアイア゛イア゛イア゛イア゛イ」「オ゛ア゛イア゛イアイア゛イ」と一定のリズムで出される不気味な声。「この声は一体……」と、思い切ってカーテンを開けると、そこには会合中の2匹のねこちゃんが。またしても、ねこの個性的な鳴き声を発見したのでした。
そんなエピソードをお母さんに話していた類さんが、「ねー、やっちゃん」とやちちゃんに声をかけると、「ニャー」でも「ヘキャ」でもなく、「エ」という思いがけない返答が返ってきます。「この子、エ系も発音できるの?」と驚くお母さんと、スマホを握り「やっちゃん もう一度“エ”を!」と懇願する類さんですが、やちちゃんはどこ吹く風。く……、ぜひ聞いてみたかった!
類さんは「鳴き声のバリエーションは日々更新中」「一度きりで二度と聞けないものもあるので、スマホは常に持っておきましょう」と漫画を締めくくっています。
漫画には「すっごい分かる」「鳴き声がさまざまなんだよね」などの声が寄せられ、「うちの子はアッニャッて鳴きます」「プルッキャーとかイヤーとかオアーンとかいってる」「我が家の後輩猫は、んけぇーい、あーま!、ん゚? とかいう」と“うちの子の鳴き声バリエーション”が全国から集まっています。どの鳴き声も、想像しただけでかわいい! 猫ちゃんそれぞれの個性が詰まっていますね。
類(@ruuiruiruirui)さんのTwitterアカウントには、甘えん坊ながらも最後にはアグレッシブになってしまうやちちゃんと、類さんとの交流を描いた漫画やイラストが投稿されています。
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