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任天堂は、同社のゲーム機で利用できる無料Wi-Fiスポット「ニンテンドーゾーン」のサービスを2月28日で終了すると発表しました。
「ニンテンドーゾーン」は、2009年6月より正式にサービス開始したゲーム機専用Wi-Fiスポットです。ニンテンドーDSや3DS、Nintendo Switchのオンライン機能が利用できるほか、オリジナルコンテンツの配信も行われていました。
ローンチ時はマクドナルドや公共交通機関でのみ実施されていましたが、順次設置場所を拡大し、セブン-イレブンやアミューズメント施設、家電量販店などでも利用可能に。なおマクドナルドは2015年に、セブン-イレブンは2018年にそれぞれサービスを終了しています。
「ニンテンドーゾーン」の終了に併せて、目印であった設置物「ニンテンドー3DSステーション」も撤去へ。なお、サービス終了後も、ポケモンセンターや一部店舗のゲーム売り場に設置している無線アクセスポイントでは、引き続き無料インターネット接続サービスを利用できるとのことです。
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