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愛知県のジブリパーク推進課は、ジブリパーク整備の概算事業費・想定来場者数・経済波及効果などを取りまとめた資料を公開しました。これによると、総事業費は約340億円となる見込み。
ジブリパークは、「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」の5エリアで構成され、合計のエリア面積は約7.1ヘクタール。これら5エリア開業時の年間来園者数は約180万人を想定しています。
経済波及効果は、整備工事費約340億円に加え、原材料の購入などの1次間接波及効果を約320億円、雇用者所得増加による消費で誘発される生産増加(2次間接波及効果)を約180億円と算出。合計で約840億円の経済波及効果があるとしています。
ジブリパークは2022年秋に「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」が開業予定です。
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