娘さんが描いた愛猫の落書きをInstagramに投稿したところ、そのイラストを気に入ってタトゥーとして実際に入れるアメリカ人が現れました。行動力がすごい。そして猫がかわいい!
投稿したゆぶキャット(@ubu_cat)さんの娘さんが愛猫の「ちゃまる」ちゃんをモデルにして描いた絵で、ほどよいゆるさと愛嬌のある表情に趣を感じるイラストとなっています。また猫ちゃんの隣に「虚無」と描かれているのですが、アメリカ人はその単語の意味を教えてもらった上で気に入り、タトゥーを入れたそうです。
アメリカ人はタトゥースタジオの店員さん。たまたまInstagramでイラストを見つけ、ゆぶキャットさんにメッセージを送って許可をもらうと、間もなく空いた時間に自身の腕(と思われる)に入れてそのタトゥー写真を共有。ゆぶキャットさんも本当に入れるとは思ってなかったようで、驚きとともにツイートしたところTwitterで「なんてかわいいタトゥー!」「笑ったw」「一生懸命再現したんだなって、逆にほっこりしましたw」と話題に。日本人の感覚からするとクレイジーに思えますが、自身のセンスと好みに従って即行動するところはさすがです。絵の再現度も素晴らしい!
また元のイラストは“虚無キャット”として「かわいい」「ナイスなデザイン」と注目が集まっていますが、作者の娘さんは現在20代前半、落書き歴は15年くらいとのことで、趣味としていろいろ描き続けているそうです。そして愛猫のちゃまるちゃんについては、たまにイラストのような“虚無顔”が見られるのだとか。まんまるお目々がたまらなくかわいい……。
ちなみに、ちゃまるちゃんは11歳ながら、体重が1.8キロと小柄な猫ちゃん。他にも茶白の猫「はな」ちゃんと、スコティッシュフォールドの「ふく」ちゃんがおり、全員女の子で保護猫という共通点を持つ3匹が一緒に暮らしています。猫ちゃんたちが気になる方は、ゆぶキャットさんの奥さんのInstagram(@thechamaruchan1)を覗いてみると、たくさんの日常写真で幸せになれるかもしれません。
画像提供:@ubu_catさん、@thechamaruchan1さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.