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宝塚歌劇団のファンたちには、特に応援しているタカラジェンヌを「贔屓(ひいき)」と呼ぶカルチャーがあります。そんな贔屓へのあふれる思いを漫画にした「贔屓のうた」に、ヅカファンから「全文同意」「泣ける」と激しい共感の声が上がっています。
投稿したのは宝塚ファンのさんかく(@sanmaru115)さん。「贔屓のうた」の歌詞は、「贔屓 なぜそんなに足が長いの」「贔屓 なぜそんなに顔が小さい」「贔屓 たまに独特な服着てる」と“わかる”の連打からスタート。
練習に公演にお茶会にと嵐のような日々を送っている贔屓の睡眠時間に思いをはせたり、体力の無尽蔵さに感服したり、「また痩せたんじゃないのか」「大丈夫なのか」と心配が募ったり……贔屓の一挙手一投足に思いを寄せる「贔屓のうた」。
後半は「生まれてきてくれてありがとう」「タカラジェンヌになってくれてありがとう」「ご飯をいっぱい食べてください」「応援しています ありがとう…」と贔屓への感謝と賛歌で結ばれます。
思わず歌いたくなる“あるある”を詰めた歌詞に、宝塚ファンから「宝塚ファンの心を代弁して下さって本当にありがとうございます」「読み進む内に泣けて来ました」といった反響が。また、「別ジャンルのオタクですが、うんうんわかるってなっちゃいました」と、日々頑張っている“推し”を応援しているオタクの心にも響いています。
画像提供:さんかく(@sanmaru115)さん
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