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米軍の戦闘攻撃機「F/A-18F」(スーパーホーネット)が2020年1月、晴れ渡った富士山上空を飛行する姿が公開されています。
写真が撮影されたのは2020年1月29日。空母「ロナルド・レーガン」に艦載される第5空母航空団(CVW5)の第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)、通称「ダイアモンドバックス」(Diamond backs)に所属するF/A-18Fです。
スーパーホーネットは米マクドネル・ダグラス社が開発した戦闘攻撃機で、最高速度はマッハ1.6。1999年から運用され、米空母航空団の主力として活躍しています。日本の次期戦闘機として検討されていたこともありましたが、最終的にはF-35が選ばれました。
今回撮影されたF/A-18Fは複座型。単座の「F-A18/E」もあります。
第5空母航空団は厚木海軍飛行場を日本での本拠地としており、F/A-18FのほかF/A-18E、F/A-18Fをベースに開発された電子戦機「EA-18G」などが所属しています(Wikipediaより)。
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