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帰宅後のルーティーンにちょい足し! お風呂の準備中&お風呂上がりにできるセルフケア4選をイラストで解説します(2/2 ページ)

現役エステティシャンが解説します。

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お風呂上がり編

 お風呂でしっかり暖まったあとは、体温も上がり、やる気もアップしやすいタイミングです。どうしても眠い日はドライヤーだけで十分ですが、余裕のある日はケアをもう1つプラスしていきましょう。

保湿もドライヤーも一気に!

 お風呂上がりの一大行事・ドライヤー。せっかくならこの時間も、セルフケアに使いましょう。髪の毛を乾かしながらでも、セルフケアはできるんです!

 お風呂でぬれた髪の毛をタオルドライしたら、ドライヤーを使って髪の毛を乾かす前に、シートパックを顔にぺたり。お風呂で汗をかき、気付いたら砂漠状態になりやすいお肌に水分補給ができますし、ドライヤーの風での乾燥も防げますよ。

 時間を置いてはがしたあとは、手を使って馴染ませるのもポイント。毎日使うパックのほか、休日や、大切な日の前にはちょっといいスペシャルなパックを用意しておくと、気持ちのメリハリもつけやすくなります。

お風呂上がりはストレッチのチャンス

お風呂ケア

 しっかりと入浴ができていると、血流が良くなり関節の可動域も広がって、身体を動かしやすくなります。お風呂上がりは、ストレッチやボディケアにおすすめタイム。

 寝る前のひとときに、リラクゼーションBGMを掛けながら心も身体もほぐすちょっとしたストレッチをプラスしてみましょう。体のコリがほぐれると、自律神経も整いやすくなり、良い眠りにもつながります。

 今回紹介するのは、「骨盤ストレッチ」。日々の生活で、お腹の力が抜けていると、骨盤が前傾したり、後傾したりしてしまいます。骨盤が傾いていると、腰痛の原因になったり、筋トレやストレッチの結果が出にくくなってしまうことも。まずは、骨盤を正しく立てるのが大切です!

 やり方は簡単。まず、お尻の穴が地面に向いているか確認してみてください。お尻の穴は、前傾してる方は後ろの方を、後傾してる人は前の方を向いているので、真下に向くようイメージして、お腹に力をいれて腰を立てるように動かしてみましょう。正しい位置が分かったら、1回10〜20秒、ゆっくり呼吸をしながらその姿勢をキープ。これだけでOKです。

 お風呂上がりだけでなく、ちょっとした待ち時間にもできるので、気づいた時にやってみるものおすすめです。


 毎日はできなくても少しだけでもやってみよう、というところから習慣は作られます。自分自身の「やってみよう!」という気持ちは、誰に言われた言葉より確かな原動力になるはず。自分の心の声を大切に、セルフケアに挑戦してみてくださいね。

やまだマーチ! 前回のコラム

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