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全国のガソリンスタンドなどで店頭販売されているレギュラーガソリンの価格をまとめた調査結果が3月18日に公開され、すべての都道府県で値下げが続いていることが明らかになりました。
経済産業省が公開しているデータによると、2020年3月16日時点でレギュラーガソリン店頭価格の全国平均は143.5円(1リットルあたり)。全国平均の価格は8週連続で値下げが続いています。
3月18日に公開された市況調査データによると、石川県が138.2円、岩手県が138.8円、埼玉県が138.9円と、すでに平均価格が130円台に突入している地域も出ているようです。
レギュラーガソリンの店頭価格の値下げが進んでいるのは、昨今大きな注目を集めている新型コロナ(COVID-19)の影響を受けて、国際原油価格が2008年のリーマンショックを彷彿とさせる勢いで下落を続けていることが要因とみられています。
国際原油価格の下落は今後も続くと見られており、店頭価格の値下げも同様に続くと見られています。
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