家の中に出現したステキな“森の中のパン屋さん” 材料費330円の手作り段ボールハウスが子どものいい遊び場になりそう(1/2 ページ)
こういう秘密基地感ある場所、ほしかった〜!
家の中に“森の中のパン屋さん”が――。Twitterに投稿された、材料費330円で作り上げた手作りの段ボールハウスがとてもステキです。新型コロナの影響で思いっきり外で遊べないお子さんも、こんな遊び場があれば楽しそう!
投稿したのはキノさん(@kinopinon)。赤い屋根とえんとつといったナチュラルな外観がかわいい段ボールハウスには、子どもが入れるスペースとカウンターがついており、お店屋さんごっこができるようになっています。ごっこ遊びもできるし、“自分だけの秘密基地”感もあって、子どもがテンションが上がるやつだ……!
キノさんによると、段ボールハウス“建設”のきっかけになったのは昨今の新型コロナ騒動。「子どもを外で思いっきり遊ばせることができないので、家で何かできることはないかな……と思っていたとき、家にあったダンボールを見て作ろうと思いました」といいます。キノさん自身思うように外出できないことに窮屈さを感じており、制作時は夢中だったのだとか。
段ボール、フェルト、ペットボトルのキャップなど家にあったものを活用しつつ、100円ショップ(セリア)やネット通販などで購入したリメイクシート、ボンドといった330円分の材料を新たに購入。お子さんが寝た夜中やお昼寝中に制作を進め、4日間で完成したといいます。
赤い屋根は取り外しができる仕組み。えんとつや窓をつけることで、段ボールハウスの中が暗くなりすぎない作りです。
キノさんのお子さんの反応はというと、「気に入ってくれたみたいで外でおもちゃのパンを焼いて、ダンボールハウスに入って、中からパンを出してくれています。中で寝転んだり、ぬいぐるみと一緒に入ったり、ぬいぐるみだけを中に入れて外からパンを食べさせたり…いろいろと楽しんでくれているみたいです」。お店屋さんごっこを満喫しているようです。
「お子さんと一緒に作るのも楽しそう」とオススメするキノさん。楽しい“こもり場所”が家の中にあるのはとてもステキですね。
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