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安倍総理は3月24日、IOCバッハ会長と電話会談を行い、東京オリンピック・パラリンピック開催をおおむね1年程度延期することで合意したと、メディア取材に答えました。
電話会談は森会長、小池都知事、橋本担当大臣同席の下で行われたもの。バッハ会長は約1年の延期案に「100%同意する」と答え、大会を遅くとも2021年夏までに開催する方針で合意したとのこと。
同日、小池都知事も会見を行い、2021年開催になっても大会名称は「東京2020」のまま変えない方針であることを明かしました。森会長も会見を行い、3月26日スタート予定だった聖火リレーの中止を決めたと発表しました。
※情報を一部追記しました
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