advertisement
Covid-19(新型コロナウイルス感染症)による影響で大きな打撃を受けているといわれる飲食業界を応援できるかもしれないサービス、「さきめし」が注目を集めています。これは新しい応援の仕方。
さきめしとは
「食」を通じた新しいコミュニケーションや価値観を提案するGigiが展開するのは、Covid-19対策として外出を控えている人がスマホアプリ「ごちめし」を通じて、応援したい飲食店へ自分の食事代“ごち”を先払いするというサービス。外出できるタイミングになったらその“ごち”で食事ができるほか、他の人に食事をごちそうできる「ご指名ごち」や「オープンごち」も使用可能です。
決済後、店舗には最短1週間以内に料金が振り込まれるため、今すぐ店舗に行けないという場合でも応援の気持ちを伝えることで「苦境を手助けできる」とのことですが、有効期限は6カ月であることと、さきめしを入れた店舗が閉店してしまった場合には返金がされないのでその点は注意が必要です。
“未来のお客さん”という形で“ごちそうさま”を先払いできる「さきめし」が発表されて以来、登録店舗は全国へ拡大中。Twitterでも「この制度いいかも!?」「こういうのいいな!」「素晴らしいシステム」といった声があがっています。
画像:さきめし公式サイトより
(Kikka)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「マチ アソビvol24」開催中止を発表 秋の「vol25」は開催予定
来場者と関係者の安全を考えた結果。 - 新宿御苑、3月27日から当面の間臨時閉園に
新型コロナウイルス感染拡大防止のため。 - 阪神・藤浪晋太郎投手、長坂拳弥捕手、伊藤隼太外野手が“新型コロナ”陽性 3選手は保健所の指示で入院中
阪神タイガース公式サイトで発表しました。 - 東京ディズニーリゾート再開は「4月20日以降」 休園期間を再び延長
再開日の延期は2回目。 - スターバックス、今週末の臨時休業を発表 東京・神奈川・埼玉で