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TBS、新型コロナウイルス対策としてバラエティ番組など延期へ

ロケやスタジオ収録などを見合わせる方針。

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 TBSは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、4月4日から19日の2週間、ドラマやバラエティ番組のロケやスタジオ収録などを見合わせると発表した。

TBSのコロナ対策 番組サイトでも延期を報告

 既に「MIU404」「私の家政夫ナギサさん」「半沢直樹」の連続ドラマ3本の放送開始日を延期しているが、4月開始を予定していた新レギュラーバラエティ番組「有田プレビュールーム」(月19時)と「アイ・アム・冒険少年」(月21時)の初回放送日を遅らせる。また、深夜の新レギュラーバラエティ番組「霜降りミキXIT」(月)、「パパジャニWEST」(火)、「バナナサンド」(水)、「中居大輔と夜な夜なラブ子さん」(木)、「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」(金)についても初回放送日を遅らせる。代替番組に関しては調整中。

TBSのコロナ対策

 TBSでは3月31日、派遣契約している60代男性スタッフが新型コロナウイルスの検査で陽性だったと報告。現在、TBS放送センターへの来館を必要最小限にとどめるとともに、正面入口にサーモカメラを設置し、マスクや消毒の励行、体調管理、テレワークなど、社内の感染防止対策をより強化しているとアナウンスしている。

 また、ドラマ・バラエティなどの番組については、不特定多数の人々が接触したり、大人数が集まるケースも多いことから、当面ロケやスタジオ収録などを見合わせる方針を打ち出している。

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