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テレワークや外出自粛でこもりきりの体に「気分転換セルフケア」! かんたんにできるストレッチやヨガをイラストで解説します(1/2 ページ)

体調もモチベも上げていきたい!

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 新柄コロナウイルスの影響で、仕事がテレワークになったり、週末もお家にこもらざるをえないここ数週間。そんな生活で心配なのは運動不足です。体を動かしていないと、気分が落ち込みやすくなってしまうことも。

 今回は、お家で簡単にできてテレワーク中にもぴったりな「気分転換セルフケア」を紹介します!

気分転換セルフケア
テレワーク中にもぴったりなストレッチやヨガを紹介します

文、イラスト / やまだマーチ!

イラストレーター、エステティシャン。ハッピーなクリエイティブで楽しく暮らしたい、そしてその楽しさをお裾分けしたい。個人制作をメインに展示やイベントに参加するほか、Ailiph Doepa「Rainy Tip」MVのアニメーションをはじめ、バンドなどの制作物にも関わる。オリジナルキャラクター「くまだよ」のLINEスタンプも発売中

Twitter→ @ymd_merch Instagram→ ymd_merch エステ情報→ @mds_hanpen


 春は変化の季節。気候や気温だけでなく環境が変わる人も多いはずです。体に変化が訪れるときに、いつもと違う環境や勤務形態になると、心にも大きな負担がかかってしまうことも。

 特に、休みと仕事のオンオフがつけにくいテレワークでは、仕事中の緊張状態が続いてうまく眠れなくなってしまったり、逆に、業務に集中できずだらだらと時間を過ごしてしまったりすることも……。

 こうした気分の切り替えができないときにおすすめなのが、軽く体を動かすこと。体を動かしてみると、知らず知らずのうちに不調をもたらしていた手足の冷えや、姿勢の悪さにも気がつくはずです。

 今回は、仕事の合間にできて、気分転換にもなるケアで、心身の調子を整える自律神経をケアしていきましょう。

実はストレッチにもなる! オードリーの「カスカスダンス」

 長時間机に向かっていると、どんどん肩が内側に丸まってしまう「巻き肩」になりやすいです。巻き肩になると、肺に空気を取り込む通路が塞がれてしまうので、息が浅くなって疲れの原因になることも。

 そんな時におすすめなのが、オードリーの春日さんがやる「カスカスダンス」。実は、閉じてしまった胸を開くのにぴったりなんです。

 やり方は簡単。まず、頭を引き上げるように背筋を伸ばし、肘を張って腕を肩の高さまで上げます。肘が肩より後ろになることを意識して、リズミカルに背後に引くように動かします。このとき、腰が反ったり肩が上がると余計なコリを生んでしまうので、まずは鏡の前でやってみてくださいね。

 しばらく動かして、肩の前側が伸びるのを感じられたらオッケー! ポイントは「絶対に無理をしないこと」。こった筋肉を一気に動かしていきたいところですが、まずは筋肉を緩める気持ちで行いましょう。

 仕事の合間だけでなく、お風呂上がりに行ったり、他のストレッチと組み合わせたりするのもおすすめです。

気分転換セルフケア
「カスカスダンス」のポイント

気分の切り替えがうまくいかず、眠れない時に「シャバアーサナ」

 今日も頑張ってへとへと。疲れがたまってバタンと眠れるかと思いきや、なんとなく眠りが浅かったり何度も起きちゃうことってありませんか?

 そんな時に試してみて欲しいのが「シャバアーサナ」。ヨガの「屍のポーズ」です。呼吸を整えることで入眠しやすく、気持ちも落ち着けやすくなりますよ。

 こちらもやり方は簡単。まず仰向けに横になります。両手両足を広げ、掌を天井側へむけます。そのまま腹式呼吸を意識してゆっくり深呼吸しましょう。

 「意識を手放す」ようなイメージをすると、さまざまな考えごとから抜け出しやすいです。体が床に溶け込むように、身体をリラックス状態に持っていきましょう。

 おやすみ前に行う際はこのまま寝てしまってOK。寝る前だけでなく、ちょっとした休憩時間に行えば、気分のリフレッシュも期待できます。休憩中の方は、ゆっくりと意識を身体に戻すイメージで終了しましょう。

 体を休めるだけでなく気分転換になるので、仕事で考え込んでしまったときや、マイナスな感情がある時にもおすすめです。

気分転換セルフケア
ヨガの屍のポーズ「シャバアーサナ」

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