advertisement
もしも死を迎えたとき、ゲームの「リザルト画面」のように、「自分の人生への評価」が見えたら? そんな空想を描いた2コマ漫画がTwitterで話題です。「人生のリザルト画面」……見たいような見たくないような。
倒れ伏した男の上に浮かび上がるのは、「Results」の文字。「クリアタイム」の「27年2カ月21日12:02:01」が、彼が死ぬまでの年月を表しています。そうか、死とは人生における「ゲームクリア」か……?
そして「目標達成度」「人間関係度」「幸福度」の指標から、彼の人生は「総合評価B」と何者かに評価されて終わりました。「総合評価B」ならまずまずな人生だったかな……ってなるかなあ。
リプライでは「自分の人生は客観的に見たらどうだったのか知りたい」「睡眠時間や移動距離の累計とか、細かいデータまで見たい」「イベント回収率が低かったりしたら未練残りそう」「リセマラできないのにどうしろと」など、さまざまな反応がみられます。ゲームが好きだと、いろいろと想像がふくらみますよね。
作者のジョンソンともゆき(@tomo_yuki2525)さんは、動画や漫画、企画制作を手がけるクリエイター。Twitterでは数コマでクスッとできる漫画を多数公開しています。
作品提供:ジョンソンともゆき(@tomo_yuki2525)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 死神に「100日後の死」を宣告された引きこもり男性の漫画 最後に取った行動に「母の愛を感じた」「予想できたけど泣ける」
笑顔がまぶしい。 - 殺してしまった少女に108年かけて償う少年の物語 漫画「108年走馬灯人生」に「泣ける」「鳥肌が立った」
あの世に行くまでに108日間の「死亡猶予」の間に、運命を覆そうと過去を繰り返す物語です。 - 迎えに来た死神がなぜか「スーツ着たゴリラ」 シュールと思いきや切ない創作漫画にホロリ
語られる物語の順番が秀逸……。 - 人生の最期をテクノロジーで体験 終末感あふれる「走馬灯VR」登場
思い出の映像にFacebookを使う発想よ。 - 社畜がブラック企業を潰そうと悪魔を召喚→思ってたのと違う…… 天使のような見習い悪魔の漫画に癒される
CV.遠藤綾さんで脳内再生しました。