子どもたちからの絶え間ない“お母さんお母さん”攻撃、どうすればストレスが減る?→“あるルール”の実装で試合に勝って勝負に負けた結果に
勝ち負けではないけれど、なんだか負けた気分……。
9歳の「ダイちゃん」と7歳の「ショウちゃん」の兄弟を育てる「イメトモ」さんのブログ「やめて!ハハのライフはもうゼロよ!」で、「絶え間ないおかあさん攻撃」に対して妙案をひらめくも、なぜか負けた気分になるハハのエピソードが公開されています。
外出自粛かつ休校中の日々の中、ずっと自宅で子どもと過ごすことに少なからずストレスを感じているイメトモさん。特に、大した用もないのにすぐ「おかあさん」と呼ばれる絶え間ない“おかあさん攻撃”に参っていました。このおかあさん(もしくはママ)攻撃、疲れているときや余裕がないとき、すごくメンタルに影響してくるんですよね……。
どうせ呼ばれるなら毎回気分良く対応したい……そこで、妙案をひらめいたイメトモさん。おかあさんを呼ぶときは、「ねぇおかあさん」のあとに“おかあさんの好きなところ”か“感謝の言葉”を言ってから続きを話してよ、と息子くんたちに提案します。
例としては「ねぇおかあさん、今日もかわいいね。あのさ、これ見て」など。息子くんたちも「わかった〜」と快諾。
……が、しかし! それからはびっくりするくらい話しかけてこなくなった息子くんたち。今までの「おかあさん」攻撃はなんだったの? 全部いらないやつだったんじゃ……と思わざるを得ない反応。
本来の目的としては失敗したこの提案ですが、結果的に「静かになった」という点では成功だったのかも……。
「試合に勝って勝負に負けた気分」とこぼすイメトモさんは、同じ境遇のお母さんに「良ければこの提案、試してみてください」と結んでいます。褒めてくれるか、静かになるかは……みなさんのお子さん次第!
画像提供:「やめて!ハハのライフはもうゼロよ!」イメトモさん
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