「うわ、超精巧」「これ本気になるヤツ」　ホンダが無料公開したF1ペーパークラフトが「マジ」すぎて好き（1/2 ページ）

よーし、パパ本気で作っちゃうよぉぉぉ。

　ホンダがF1マシンを再現した「本気すぎる」ペーパークラフトを公開しました。4月29日に公開した、同社ならではのコンテンツで#おうち時間を前向きに楽しむ特設サイト「Virtual Motorsports Land」からペーパークラフトデータを無料でダウンロードできます。

ホンダエンジンを搭載した「レッドブル RB15」（2019年F1参戦マシン）のペーパークラフト（画像：ホンダ、以下同）

同じくホンダエンジンを搭載した「トロ・ロッソ STR14」（2019年F1参戦マシン）のペーパークラフト

　公開したペーパークラフトは2019年のF1参戦マシン「レッドブル RB15」と「トロ・ロッソ STR14」の2台。どちらもホンダのパワーユニット（エンジン）を搭載して活躍しました。公式サイトでマシンの詳細も知ることができます。

レッドブルの赤い牛が印象的な「レッドブル RB15」（ホンダ公式サイトより）

ブルーのボディーがかっこいい「トロ・ロッソ STR14」（ホンダ公式サイトより）

　ペーパークラフトはVirtual Motorsports Landの「FAN ZONE」からPDFデータをダウンロードして、プリンタで印刷して作ります。組み立て方もあるので、図面の外枠を切り取って折り曲げて貼り付ければ完成です。

　でも……この組み立て方を見るだけで「うぉ、これすげぇやつかも」と気が付きます。近代F1の超複雑なフロントウイングの造形などまで1つ1つ再現した精巧な作り。パーツ数がかなり多いので作成には少々時間がかかりそうですが……多分本気になれるヤツです。

RB15ペーパークラフトのパーツの一部（ダウンロード）

組み立て方のコツ

組み立て方を見ると「本気モード全開の精巧さ」が分かる。大きい紙に印刷してデカいやつを作りたくなります

F1マシンやパワーユニット、バイクの「塗り絵」も公開。「RA273」（ホンダがF1で初優勝した1966年の伝説マシン）があるなんて渋い～

　Virtual Motorsports Landでは他にもモータースポーツを楽しめるコンテンツを公開。Honda所属ライダーやドライバーからのメッセージを公開する「FAN ZONE」、eスポーツレースの動画などが楽しめる「RACING ZONE」、Hondaモータースポーツの歴史やアーカイブを公開する「HERITAGE ZONE」から構成されています。