インスタの写真を拡大したら「再婚」の文字。姪の結婚を心配するふりをして面白がる相談者に柴田理恵も怒る 「テレフォン人生相談」先週のハイライト(1/2 ページ)
相談者……怖っ!
「テレフォン人生相談」(ニッポン放送・月〜金曜11時〜)先週のハイライト。今回ピックアップしたのは4月30日(木)放送の柴田理恵パーソナリティー回。
離婚歴のある男性と結婚した姪(めい)のことを心配して電話をかけてきたというが……。
インスタの写真に「再婚」の文字が
相談者は50歳女性。夫62歳。娘33歳。母親90歳。兄63歳。姪(兄の娘)25歳。
「姪夫婦のことでちょっとお聞きしたいんですけれども……」
最近、結婚したという相談者の姪っ子。お相手は30〜31歳くらいだというが、この相手について相談者は心配(?)しているという。
「姪の相手というのは再婚なんですけれども、姪からも兄夫婦からも、相手が再婚だということは聞かされていないんですね。このまんま、知らないふりをしていればいいのか? 切り出していいものか……あの、母もすごく心配してるんで」
本人からも、その親からも教えてもらってないのに何で再婚だと分かったのか? 実は、姪が結婚式のことについて相談者の娘(姪からすると従兄弟)にいろいろと連絡を取っている中で、ポロッと話に出たんだとか。
「インスタっていうんですか? それに『今日(婚姻届を)出します』という感じで書いたのに、大きくしたらバッチシ(笑)。娘が『(再婚だと)写ってるから確かだよ』っていうのが……ウフフフ」
ちょこちょこ笑いながら話す相談者といい、インスタの写真を拡大してまで「再婚って写ってる〜!」とか言ってしまう娘といい、「心配している」とは言うが、本当はただ単に噂話をして楽しんでいるだけなんじゃないだろうか。
「(母親が)養育費とか決まっているのか、すごく心配してるんでぇ」
「アナタのお母様も、再婚だっていうことはご存知なんですか?」
「娘と私がいる時に『実はこうなんだぁ〜』っていうことは母に言ったんですけど」
本人&その親には切り出さないものの、母親にはベラベラしゃべってしまう……やっぱり噂話好きだ。
「(結婚の)あいさつに来た時に、私はともかく母には『実はこうなんだ』っていうの言ってもいいんじゃないかと思って……フフフ」
「いやあ、言わないでしょう。ばあちゃんになんか余計言わないですよ。心配かけるもん」
「うーん、でも母は知ってるんでねぇ〜……(笑)」
「だって、アナタが言ったからねぇ」
「……あ、そうですね。そうなんですけれども。フフフ、でもこのまんま、スルーでいいんですかぁっていう感じで(笑)」
まずは相談者の母親が心配しているという養育費について。そもそも、姪の夫には子どもがいるのか?
「いるんですねぇ」
「どこで分かったんですか?」
「あ、確かめてないんで分からないんですけれどもぉ」
何言ってるの……。
ただ、姪の夫は「実家のリフォーム代金を月々払っているから」ということで、一緒に住んでいるマンションの家賃を姪が全額払っているという。母親はそれを聞いて「ひょっとしたらそれ、養育費じゃないの?」と心配しているようだ。
「今は、元奥さんの方に子どもがいるらしいんですけれども、その方が再婚とかした場合、『引き取ってくれ』っていう風になったりもするわけですか?」
「それは噂なんですか? それとも本当にお子さんが……」
「ええ、いるのは確かです」
さっきは確かめてないっていったじゃないの! この相談者の言うことは、単にゴシップで盛り上がっているだけなのか、本当の話なのかよく分からない。
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