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開催中止となった青森県弘前市の「弘前さくらまつり」を表現した立体切り絵に「お花見、もうこれでいい」「美しい!!」など感動の声が寄せられています。
Twitterに写真を投稿したのは、切り絵や立体切り絵などを手掛ける玄佑(@O_o8O)さん。折り紙と和紙を使用して弘前の桜を立体切り絵にしました。満開の桜と風に吹かれて散る花びらが本物の桜を撮影したようにきれいな仕上がりです。桜のじゅうたんと呼ばれる、桜の花びらが濠を埋め尽くした「花筏(はないかだ)」も再現しています。
ライトアップされた夜桜のように美しい花のサイズは、大きいものが2.5センチ、小さいものが1センチとのこと。さらに「散らした花弁は2〜3ミリ」で、とても緻密な作業であることは想像に難くありません。花には模様を施したものもあり、立体切り絵ならではの美しさが感じられます。
桜の名所として知られる青森県弘前市の弘前公園では、1882年に寄贈された日本最古級とされるソメイヨシノをはじめ、樹齢100年を越える桜の木が400本以上あることから、優れた管理技術が専門家から評価されています。玄佑さんの投稿には「お花見、もうこれでいいやん!」や「素敵な作品ありがとうございます!美しい!!」などのコメントが寄せられました。
画像提供:玄佑(@O_o8O)さん
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