「何を描いているか当ててください」　4日で完成する動物の絵クイズが予想を裏切る面白さ

3日目から4日目への急展開がクセになります。

　1日ごとに描き足されていく絵を見て「何の動物を描いているか」を当てるワイルドモルモット（@marmot_wild）さんのクイズ「4日で完成するシリーズ」の新作が到着しました。

何を描いているでしょうか？

1日目

2日目

3日目

　1日目で描かれているのは何者かの目元。白目と黒目に分かれており、まぶたのようなラインが入っています。見ようによっては人間にもなりそうな今回のお題。1日目で当てるのは難易度が高すぎます。

　2日目に加わったのは斜めにひかれた長い線。体のパーツなのか、輪郭の一部なのか、悩ましい所です。

　3日目に登場したのは海で暮らす巨大生物っぽいフォルム。思わず「クジラだっ！」と叫んでしまいそうですが、ここから違う方向に進んでいくのが「4日で完成するシリーズ」の醍醐味です。

　4日目で明かされた正解は「ヤドカリ」。まぶたに見えたのはヤドカリの輪郭、クジラの頭部に見えたのは貝殻の一部、口に見えたのは貝殻の陰影でした。

　この回の正解率はかなり低かったとのことですが、出題後数時間で正解を導き出した猛者もいました。

1日目

2日目

3日目

　1日目で描かれているのは目元らしい部分。穏やかな表情で、横を向いているように見えます。2日目で付け足されたのは輪郭っぽい曲線。哺乳動物のような雰囲気が伝わってきます。

　3日目のイラストは情報が盛りだくさん。「これでクマじゃなければ何なんだ？」と言いたくなりますが、これまでの経緯からクマでないことは確定でしょう。

　4日目に投稿された正解は「恐竜（ティラノサウルス）」。クマの鼻に見えたのは無関係なワシのクチバシと瞳、耳に見えたのは無関係なウサギの目元でした。いや、無関係な要素多すぎるから！

　それにしても気になるのは3者のサイズ感と距離感。ティラノサウルスが小さすぎますし、ワシはティラノサウルスになつきすぎ。ピースをしているウサギのポーズもジワジワきます。

　3日目から4日目への急展開と裏切り（？）がクセになるこちらのクイズ。次回の出題が楽しみです。