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9年前の2011年5月、Twitterが「フォローしている相手のタイムライン」を表示可能できる新機能を実装しました。
実装された機能は、自分がフォローしているユーザーのプロフィールページから、その人のタイムラインを一部確認できるというもの。芸能人やインフルエンサーが追っている話題を見て楽しめる一方で、趣味全開のタイムラインを構築していた人は若干の抵抗を覚えたかもしれません。賛否両論あったのか、程なくしてこの機能は廃止されてしまいました。
ところが2017年に入り、今度は「他人がいいねしたツイート」が表示されるように。こちらも興味関心の幅が広がると好意的に受け止める意見がある一方で、「うかつにいいねできない」とまたも賛否両論を呼んでいます。
Twitter社への取材(関連記事)によれば、社員の間でも意見は分かれているものの、「自分が興味を持ってフォローしている人々が興味をもつものには、興味のある情報がある」という考えからこうした機能を採用しているようです。
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