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木工用ボンドで有名なコニシが、縫わずにできるマスクの作り方を紹介しています。同社の布用接着剤を使った方法で、糸と針は不要。好きな布で簡単にマスクが作れます。
紹介しているのは、同社が販売する布用接着剤「ボンド 裁ほう上手 スティック」を使った作り方。スティックのりのように使える接着剤です。同製品1本につき作れるマスクは2枚ほど。
マスクの作り方は3通り。スタンダードな「プリーツマスク(ガーゼ付き)」、いちばん手軽な「プリーツマスク(ガーゼなし)」、顔にフィットする「立体マスク」から自分に合ったものを選びましょう。
プリーツマスクは、布を折り紙のように折ってたたみ、裁ほう上手で貼ります。貼ったところを洗濯ばさみでとめて、24時間乾燥させれば完成です。
必要な道具は、布用ハサミ、洗濯ばさみ、印付けペンと、100円均一ショップで入手できそうなものばかり。動画による作り方の解説もあります。
プリーツマスク(ガーゼ付き)の作り方(動画)
ガーゼなしのプリーツマスクは、もっと簡単です。ガーゼを入手する必要がないので、自宅にあるハンカチや手ぬぐいなど布1枚とゴムさえあれば作成できます。
立体マスクは、大人用・子ども用の2種類の型紙を同社サイトで公開しています。少々難しくはなりますが、顔のラインに沿った、ピッタリとフィットするマスクが作れます。
接着剤というと、洗濯したときにはがれてこないか心配になりますが、同商品は耐水性のある樹脂を使用しているため手洗い可能。ただし漂白剤への長時間のつけこみは剥がれる場合があるとしています。
(高橋ホイコ)
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呼吸や心臓への負担になることや窒息のリスクが高まることを挙げています。