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ティーガーが走ってる!? 重機を魔改造したレプリカ戦車がすごい パンターなど全6両のドイツ軍用車両を自作した猛者が話題に(1/2 ページ)

迫力満点のレプリカ戦車たち。

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 ティーガーやパンターといった旧ドイツ軍の車両を精巧に再現したレプリカが、Twitterで大きな注目を集めていました。まるでアニメ「ガールズ&パンツァー」のワンシーンみたいだ……!

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エンジン音も合わせて聞くとさらにリアル(画像はTwitterより)

 戦車を製作したのは、Twitterユーザーの機甲師団長(@takahei0125)さん。動画は友人と奥さんの協力を得て撮影したもので、ハーフトラックを先頭にドイツ戦車の代名詞的な存在であるティーガーやパンターが追従して、行進を行っています。

 砲塔やキャタピラもしっかり再現されており、力強いエンジン音も合わせて聞くと、一瞬「本物か?」と思えてしまいます。

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再現度高過ぎなドイツの戦闘車両たち(画像はTwitterより)

 このレプリカ戦車はユンボやアスファルトフィニッシャーといった建機をベースに、改造を施して製作したもの。機甲師団長さんに話を聞くと、ティーガーとパンターの製作期間は約1年、150万円程の費用をかけているそうです。すごい熱意を感じますね。

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砲塔などもしっかり稼働します(画像はTwitterより)

 機甲師団長さんが戦車作りを始めたのは10年ほど前のこと。暇な時間に「非日常的な事がしたい!」と思い立ったのがきっかけで、それから6両もの車両を作り上げました。将来的には、戦車同士で対戦できるテーマパークを作りたいと考えているそうです。なにそれ楽しそう……!

画像提供:機甲師団長(@takahei0125)さん

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