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歩道を彩る3Dチョークアートがリアル! 歩道を歩けないレベル?

歩道を歩く人を笑顔にするアート。

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 米テキサス州在住のジャン・リギンスさんと娘のオリビアさんが歩道に描いた3Dチョークアートが、多くの人の目を楽しませています。作品の1つであるオオカブトムシの絵はリアルすぎて歩道を行き交う人が驚きの声をあげてしまいそうです。


リアルなチョークアート 歩道に大きなアトラスオオカブトムシ!?

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 2人の作品にはアトラスオオカブトなどの昆虫以外にもウミガメ、アザラシといった海洋生物などが描かれており、ちょっとした歩道の美術館のようになっています。晴れの日を見計らって描くチョークアートは、1つの作品に丸1日かかることもあるそうです。ウミガメは朝の5時半から20時までかかって完了させたとのこと。


リアルなチョークアート 丸1日かかったウミガメの絵

リアルなチョークアート まるで本物のアザラシが歩道で寝っ転がっているよう

リアルなチョークアート 大きなミツバチが!

リアルなチョークアート マナティと熱帯魚

リアルなチョークアート 歩道にいるはずのないサメが!

 ジャンさんは祖母、母親ともにアーティストで絵に囲まれた生活を送ってきたそうです。そのため必然的にジャンさんの娘である現在13歳のオリビアさんも、趣味の写真撮影とともにアートに興味を持つように。


リアルなチョークアート まるで浮き輪に座っているように見えるジャンさん

リアルなチョークアート シャチの口をこじ開ける? オリビアさん

リアルなチョークアート 本当にシャボン玉を飛ばしているよう

リアルなチョークアート 雨で消えちゃうのがもったいないほどの美しさ

リアルなチョークアート 思わず拾って食べてしまいそうなお菓子

 実はジャンさん、2020年に開催されるチョークアートのフェスティバルやイベントが新型コロナウイルスの影響で中止になったことで、近所にある歩道に3Dチョークアートを描くようになったとのこと。おかげで道行く人が彼女達のアートを楽しむことができたようです。


リアルなチョークアート 本物のザリガニが向かってきそうな勢い

リアルなチョークアート レゴ・スパイダーマン

リアルなチョークアート 1982年の映画「E.T.」の主人公

リアルなチョークアート 野生の象が歩道に!?

 ジャンさんは歩道だけでなく教会の外壁にも大きな蝶のアートを描き、教会を訪れる人達の目を和ませているようです。ジャンさんの蝶を目にした人たちは記念に写真を撮ったり、あまりの美しさに涙したりする人も……。そんな心打つジャンさんの作品は彼女のInstagram(@janrigginsart)で見られるので一度のぞいてみてはいかがでしょう。


リアルなチョークアート 教会の壁に描かれた蝶

画像提供:ジャン・リギンスさん(Instagram

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