“人をダメする”ビーズクッションを洗濯機で洗ったところ、大爆発してしまった人の悲劇がTwitterで話題を呼んでいます。絶対に洗濯機で洗っちゃダメだ……。
投稿主はTwitterユーザーのcarupis(@carupis463)さん。「いま、ありのままにおこったことを話すぜ…!」と衝撃の悲劇について投稿したところ、2万6000件以上の“いいね”を集めています。
carupisさんによると、ビーズクッションを外に干していたところ動物に色々とされてしまい、強烈な匂いを発していたとのこと。「うちの親はあろう事か洗濯機でぶん回してしまった!そして、ビーズクッションは破裂し、ビーズが散乱…洗濯機は息を引き取ってしまったのだった…」と経緯を説明し、洗濯槽の中にビッシリこびりついている発泡ビーズの様子を投稿しました。
この無残な様子を見たTwitterユーザーからは「思ってた以上に大惨事で草」「多分、マーキングされたんだと思います ビーズによる排水管詰まりの可能性も一応考えないといけないような…」「惨事に惨事が重なり、結果、大惨事に」と同情の声が上がっているほか、「これを見てビーズクッションを洗濯機で洗うのを思いとどまりました」との声も上がっています。
編集部で調べてみたところ、Yogibo(ヨギボー)などのビーズクッション製品の説明書には、「本体を洗濯しないでください」「本体の破損、洗濯機の破損、故障原因となります」と書かれており、ビーズクッションを洗濯機で洗うことは絶対にNGのようです。
carupisさんによると一度見える範囲の発泡ビーズを回収したのち、試運転してみたものの、内部にまで発泡ビーズが入り込んでしまっている様子。また濡れた状態の発泡ビーズを回収する際に掃除機を使ったため、掃除機も故障してしまったとのことで、まさに踏んだり蹴ったりの状況です。
その後も発泡ビーズを回収しては脱水するという手順を繰り返した結果、洗濯機の状態は少しずつ改善しているとのことですが、経験者からは「20回位もやればそこそこ減ってきます。3カ月もすれば懐かしい思い出になりますのでどうか頑張って下さい」とのアドバイスも寄せられており、完全に回復するまでの道のりはまだまだ遠そうです。
画像提供:carupis(@carupis463)さん
(Kikka)
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