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漫画家・竹本泉が手掛けるスマホゲーム「人魚Days」突如リリース “10年ぶりの竹本泉ゲーム”にファン歓喜

かわいくてちょっとおかしなメルヘン。

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 「ゆみみみっくす」(1993年/メガCD)や「だいなあいらん」(1997年/セガサターン)などのインタラクティブコミックでも知られる漫画家、竹本泉さん原作のスマートフォンゲーム「人魚Days」(Android版iOS版)がリリースされました。ゲーム作品としては10年ぶり、アドベンチャーゲーム風作品としては23年ぶりの新作とあって、旧来のファンにどよめきをもたらしています。


人魚Days 配信は未来検索ブラジルが担当。かわいらしくてちょっと変な、竹本ワールドが令和にも!

人魚Days 前書きがいかにも竹本さんらしいゆるさで和む

 今作はクリックで読み進められるデジタルコミック風のアプリ。南国風の学園で、水泳の授業中に足が尾ひれ化する怪現象をきっかけに、ちょっとおかしな物語が展開されます。価格は前編無料で、後編は490円(税込)の課金で読めるスタイルです。


人魚Days人魚Days カジュアルゲームということで、声や音楽、アニメーション等はなし。それでも時折選択肢で物語に少し関与できたり、キャラクターがポップアップしたりといった仕掛けが

 プログラムは「ゆみみみっくす」と「だいなあいらん」に参加した岡部博明さんが担当。往時を思い出させるネームや絵柄の数々に刺激され、Twitterでは「2020年に竹本泉先生の新作ゲームとは……」「おっさんホイホイというか底びき網」「古き良きあのころが現代に侵食しまくってて最高」「ゲーム業界は周期的に竹本泉先生成分を欲するのか」など、ファンがおおいに盛り上がっています。


(C)2020竹本泉,mermaiddays.com,Brazil Ltd.




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