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気象庁、公式サイトにWeb広告掲載へ ネットでは「気象庁そんなにお金ないのか…」「お願いですから税金使って下さい」との声も
過去には外務省がバナー広告を掲載したことも。
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気象庁は2020年9月中旬から2021年2月中旬まで、公式サイトにWeb広告を掲載すると発表しました。
気象庁の公式サイトは、気象、地震・津波、火山、海洋等の防災など、気象情報等を掲載し、国民の防災行動等のための情報を入手する重要な手段となっており、国民の安全・安心を支えています。
そんなサイトにWeb広告を掲載することにより「ホームページによる持続的・安定的な情報提供を効率的に維持・推進していきます」と気象庁はコメント。広告はトップページのほか、防災気象情報のページをはじめとした各ページに掲載する予定で、Web広告運用委託事業者は7月6日から27日まで募集されています。
広告掲載について気象庁は今後、「気象庁ホームページのウェブ広告に関する掲載運用方針」(仮称)を別途定めるいい、「適切に運用して参ります」としています。
過去には、外務省がバナー広告を掲載したことがあります(既に掲載終了)が、ネット上では今回の発表について「気象庁そんなにお金ないのか…」「お願いですから税金使って下さい」「きっと、気象庁のページを開くとFake Toolやアドウェア導入のページに飛ばされる不具合発生するんだ」「この国は本当にこのままで良いのか? 気象情報は、いざ他国と紛争が起きたときに操作されたら致命的な打撃となりかねない分野なのに」と批判や心配の声が上がっています。
(Kikka)
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