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KDDIら4社が「スマホ依存」の研究を開始 予防アプリの実用化を目指して

「スマホ依存」の推定と予防を行っていきます。

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 KDDI、KDDI総合研究所、ATR、XNefの4社は、「スマホ依存」に関する共同研究を開始しました。脳神経科学とAIで依存状態の実態を解き明かし、改善・予防アプリの実用化を目指します。



 KDDIが2019年に実施したアンケート調査では、対象者の約25%がスマートフォンの利用方法について問題を自覚し、うち約83%が「改善したい」と回答しました。そこでスマートフォンの使用がやめられない「スマホ依存」を科学的に推定し、問題を軽減することが本研究の目的。KDDI・KDDI総合研究所はスマホ利用者の行動データから、ATR・XNefはそれぞれが得意とするAIや脳神経科学から、「スマホ依存」にアプローチします。

 やがては依存状態の検知・改善・予防を行うスマートフォンアプリを開発し、2024年度中の実用化を目指すとしています。




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