新人漫画家・ヤマモトヨウコ(@YY0905)さんによる、自分を人間だと思っている柴犬が主人公の漫画『柴ばあと豆柴太』の連載です。講談社協力のもと、ねとらぼ生物部では日曜日に最新エピソードを掲載。今回は4コマ編です。
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似てるトコもあるよ
小さな柴犬・豆柴太と柴ばあは似た者同士
柴ばあと一緒に暮らしているワンコ・豆柴太。ちょっとコワいイメージの柴ばあと小さくて愛らしい豆柴太は、周りの人から「似てない」といわれます。
でもそんなふたりには共通点が。柴ばあも豆柴太も病院嫌いなのです。動物病院に向かっていると気付いたらその場に立ち止まってしまう豆柴太と、ゴホゴホと咳こんでいるのになかなか病院に行こうとしない柴ばあ。行きたくないオーラ全開の後ろ姿がそっくりです。
柴ばあと豆柴太の大好物はケン○ッキー。お店の外まで広がる香りに誘われます。「でも、豆柴太がいるから入れない」という柴ばあ。豆柴太の必死の形相を見て、名案が浮かんだみたいです。柴ばあが選んだのは徒歩でのドライブスルー。対応に出た店員さんもびっくりです。すました顔で並ぶ柴ばあと「豆柴カーですよ」と得意顔の豆柴太。無事にチキンが買えたかな?
ある日、干してあった下着がなくなっていることに気付いた柴ばあ。お巡りさんに「捕まえて」と訴えますが「風で飛ばされたのでは?」とそっけない対応。柴ばあは「いやらしい男が狙っていた」と粘りますが、その頃、柴ばあのパンツは豆柴太のオモチャになっていたのでした。
あやうくパンツ泥棒にされる所だった豆柴太。柴ばあの匂いがして安心だったのかもしれません。柴ばあと豆柴太がいる場所は、にぎやかで温か。次回は7月26日更新の予定です。
(C)ヤマモトヨウコ/講談社
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