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愛知県の老舗和菓子店が作った和菓子が、美しすぎると話題を呼んでいます。これが和菓子職人の本気……!
「天の川を手の平に表現するイメージで作りました」と画像を投稿したのは、愛知県豊田市の老舗和菓子店「菓舗 近江屋(@oumiya_toyota)」の公式Twitter。
透き通った青から紫のグラデーション、そして金箔のきらめきがなんとも美しいこのお菓子は、「天の川」との名がつけられた錦玉(寒天を溶かして砂糖で甘みをつけたもの)です。
「星雲を表すために色々と工夫しております」と明かされている通り、よく見ると細部まで職人の技巧が光っているほか、「最後は口の中でほんのりレモン味の織姫、彦星の恋愛模様をご堪能下さい」とレモン果汁が使われているのが特徴で、ツイートを見た人からは「見た瞬間、キュンとしました」「あら、きれいなお菓子」「美しい…」といった声が上がっています。
近江屋では「天の川」以外にもゴッホの名作「ひまわり」をモチーフに、重厚な筆のタッチを表現した練り切り「ひまわり」や夜空に輝く無数の花火をイメージした錦玉と黒糖羊羹のお菓子「スターマイン」や、夏をイメージした上生菓子「香取豚」「おいでん花火」といった和菓子の画像をたくさん投稿しており、「とうもろこし」はYouTubeでも練り切りの作り方を公開しています。
今年は夏祭りなどが中止になっている地域も多いですが、近江屋公式Twitterは「和菓子で少しでもお祭り気分を味わって頂きたく作りました」とコメント。多くの“いいね”を集めています。
画像提供:菓舗 近江屋(@oumiya_toyota)さん
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