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【楽しい列車】パンダだらけのパンダ特急「パンダくろしお」に乗ってきた(1/4 ページ)

新列車登場&増発記念〜。アドベンチャーワールドへ行くのはもちろん、ふらり小旅で使うのも楽しい列車です。

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 まるで「走る動物園」のよう。京都・大阪と紀伊半島を結ぶ路線に、デビューから3年経った今なお人気の特急列車が走っています。それが「パンダくろしお」(関連記事)です。

パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド
愛くるしいパンダ顔のラッピング特急「パンダくろしお(Smileアドベンチャートレイン)」

 2020年3月14日のダイヤ改正で、このパンダくろしおが増発。さらに7月23日には、現行の「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」に続く、パンダくろしおの新しいラッピングトレイン「パンダくろしお『サステナブル Smile トレイン』」がデビューします。

 今回は、より乗りやすくなり、もっと楽しくなりそうな列車「パンダくろしお」の魅力を紹介します。

パンダの聖地「アドベンチャーワールド」とのコラボで誕生、ダイヤ改正で増発

 パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」(以下、パンダくろしお)は、2017年にJR発足30周年を迎えたJR西日本と、開園40周年を迎えた和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とのコラボにより、2017年8月にデビューしました。

パンダ パンダくろしお アドベンチャーワールド
パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」(写真:JR西日本)

 アドベンチャーワールドは日本最大規模のジャイアントパンダの飼育・繁殖で知られるパンダの聖地の1つ。2020年7月現在、6頭のジャイアントパンダがいます。

 パンダくろしおとして運行する列車は、京都・新大阪〜新宮間を結ぶ特急「くろしお」。この編成の1つを特別ラッピングして走ります。使用車両は2011年にデビューした287系です。287系はJR西日本における直流特急電車のスタンダード版として活躍し、くろしおのほかにも京阪神エリアと北近畿を結ぶ特急「こうのとり」や「きのさき」にも使われています。

 2020年3月14日のダイヤ改正により、毎日運転するパンダくろしおが増発されました。2020年7月現在、くろしお3号、6号、25号、26号がパンダくろしおとして走っています。パンダくろしおは、そんなアドベンチャーワールドや白浜方面へ行くのにぜひ使いたい、楽しい列車というわけです。

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前面にドーンと描かれたパンダの顔とつぶらなヘッドライトのおめめ。車体下部のスカートも何だか手みたいで、うまいデザイン(画像:JR西日本)
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