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ロシアの動物園でマヌルネコの赤ちゃんが16匹誕生 モフモフぎゅうぎゅうにくっつく姿がかわいい(1/2 ページ)

青い目をした赤ちゃんたちです。

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 ロシアのノボシビルスク動物園でマヌルネコの赤ちゃん16匹が誕生しました。ノボシビルスク動物園のFacebookページには、その内の8匹兄妹の写真が投稿されています。

 マヌルネコの母親は3匹おり、それぞれ3匹、5匹、8匹の赤ちゃんを出産しました。生まれたばかりの赤ちゃんの体重は約100グラム。まだ目が開いておらず、歯も生えていない状態です。

 マヌルネコは単独で子育てをする習性があり、母親はそれぞれのエリアで母乳を与え、赤ちゃんを育てます。赤ちゃんの目は20日程度で開きますが、その色は明るい青。成長とともに緑から黄色へと変化していきます。

 肉を食べ始めるのは生後22日程度で、1カ月ほどで散歩をするようになります。同園の赤ちゃんたちはこの時期に差し掛かっており、隠れ場所を離れて行動することが増えているようです。

ノボシビルスク動物園 マヌルネコ ロシア、ノボシビルスク動物園で誕生したマヌルネコの赤ちゃんたち

 同園では1990年代からマヌルネコの繁殖を手掛けており、知識や経験が豊富。マニュアルを作成し、種の保護のための国際的なプログラムに参加しています。

 赤ちゃんたちに会えるのは同園内のマヌルネコ厩舎。姿が見えない時は騒がずに待っていて欲しいとのことです。

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