ブロックたたき骨折、謎キノコ食べて下痢 無謀過ぎる男を描いた4コマ「マリオになりたかった男」ラストで感動が押し寄せる(1/2 ページ)
アホなやつやなぁ、からのこのラストよ。
Twitterで公開された4コマ漫画「マリオになりたかった男」が、くだらな過ぎる開幕から予想外なオチで笑いと感動を呼んでいます。これはマリオに“なりたかった”ではなく、“なった”男の物語なのかもしれません。
マリオコスプレで街に繰り出す髭の男。高所にあるブロックをマリオジャンプでたたき、開始2コマ目にして右腕全治2カ月となります。また、道に生えているスーパーキノコっぽい謎キノコを食べ、今度は止まらない下痢でトイレから出られなくなってしまいました。マンマミーア……。
その後も空いているマンホールに入ろうとして工事の人たちに全力で止められたり、水族館の水槽の中に侵入して飼育係の人に追い出されたりとマリオになるための努力(?)を惜しみません。やんちゃが過ぎる。
そんなマリオになりたい男が通っているのが、喫茶店「桃」。店主の女性である「桃」は、彼にとって文字通りのピーチ姫なようです。
後日、マリオカートのイメージで、免許を取得したマリオになりたい男。相変わらずマリオに憧れむちゃを繰り返していますが、果たして隣の席に桃を乗せることはできるのか。このおバカな展開から続く感動のラストは、ぜひ実際に読んで確認してみてください。
この4コマを描いたのは、漫画家のひこちゃんさん(@YOTUGINOKO)。4コマは全36本から成り立っていますが、せりふも少なくサクッと読めます。
この4コマにリプライ欄などでは、「そういえばマリオって子供に人気のゲームキャラなのに、なりたい!って子供を見たことない気がする…」「やはりスペランカーは正しかったのかw」「序盤は面白く後半は感動しました!」「最後感動しました。彼は確かにマリオでした」「マリオのゲームをしていたので面白さ倍増です」といった声が寄せられていました。
画像提供:ひこちゃんさん(@YOTUGINOKO)
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