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「Googleの検索アルゴリズムが変更されたようだ」といった報告が、8月11日朝からSNSで多く見られました。Googleに問い合わせたところ変更ではなくバグであることが分かりました。
同日朝から「検索順位が大変動」「順位が落ちた」といった報告がSNSで見られ、検索エンジン情報サイトでは大規模アップデートだった「ペンギンアップデートやパンダアップデートを思い起こさせる」と伝えられるほど。
大きな順位変動がありましたが、Googleからは公式な発表はありませんでした。また「スパムだらけになった」「改悪」といったコメントもあり、変更ではなくバグではないかという指摘もみられました。
編集部がGoogleに問い合わせたところ、「バグであり現在修正中です。アルゴリズムの変更ではありません」との回答。同社のWebマスタートレンドアナリストもTwitter上で「Google側の不具合で、修正されているようだ」とコメントしています。SNSでも順位が元に戻っているという報告が寄せられています。
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