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憧れのゲーム会社に入社した女の子が社畜の道へ…… ところどころ実話な漫画『ますたーあっぷ!』に震える(1/2 ページ)
原作者がゲーム会社に勤務していたときの話が基になっているそうです。こわっ。
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入社早々ハードモード、前任者は失踪? 憧れのゲームプランナーになった女の子がブラックな会社で戸惑いながら頑張る漫画『ますたーあっぷ!』(原作:仁藤砂雨、 作画:湧井想太)1巻が発売されました。
主人公の若葉自由(みゆ)は、立派なゲームクリエイターになるのが目標。ゲーム会社に入社できて意気揚々の彼女ですが、「初日からいきなり一人で仕事」「前任者のPCのブックマークは『ブラック企業』『労働基準法』『転職』」「仕様書がない」「上司が寝袋を売ってる店を教えてくれる」とかなりヤバい様子です。
ハードモードの中で、へろへろになりながらも徐々に慣れていってしまう自由。2カ月でマスター(完成版データ)をアップするも、次は2人分の仕事が……。そんな中でも仕事をがんばる自由の姿は応援したくなりますが、同時に心配にもなり……。
「入社して2カ月なのにゲーム専門学校の1日講師をやらされる」「上司が過労で入院」「予算がないので社員がアフレコ」などなど、自由の会社は読めば読むほどヒエッとなることばかり。なおこの作品は原作の仁藤さんがゲーム会社に勤務していたときの話を基に構成しているそうです。じ、実話だと……。
ちなみに作画の湧井さんが1話をTwitterに投稿したところ、ゲーム業界やIT業界の人から「身に覚えがある」「こんな感じ」「すごいリアル」「よくわかる」という反応が。ひえええ……。
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