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「艦これ」公式、「同人活動の枠を大きく外れた行為」や誹謗中傷に法的措置へ(1/2 ページ)

「艦これ」「C2機関」に関連する誹謗中傷や法令に抵触する行為を行う人の「全ての二次創作・同人活動・同付随行為を、今後一切固くお断りします」としています。

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 ゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」の企画・開発を行うC2機関が、「一般的な同人活動の枠を大きく外れた」行為や関係社/者への業務妨害や誹謗中傷への法的措置を行うとし、誹謗中傷や法令に抵触する行為を行う人物の全ての二次創作・同人活動・同付随行為を「今後一切固くお断りします」と通達しました。

 C2機関は8月18日に、先に開催された同人誌即売会で「一般的な同人活動の枠を大きく外れた法に抵触する悪質な販売」が複数あったという報告を受けたとTwitterで公表。それ以前から関係社/者への業務妨害や誹謗中傷もあるとして、今後必要な警察への通報や法的処置を順次行っていくとしました。

 その後20日、当該の即売会責任者への確認を含めた確認作業が進んでいることを報告。一般的な同人活動の枠を大きく外れた案件や誹謗中傷行為を含む悪質な案件について「これらを販売・配布・掲示等されている該当者」に対して、粛々と法的措置を進めると述べました。

 あわせて、この件含む「艦これ」「C2機関」に関連する誹謗中傷や法令に抵触する行為を行う人に対し「全ての二次創作・同人活動・同付随行為を、今後一切固くお断りします」と宣言。今後は誹謗中傷行為等に関して、通報や必要な法的措置を順次行うとしています。

 C2機関は問題となった案件について具体的に触れていませんが、ファンの間では、同人誌即売会で公式イラストを加工したグッズが頒布されていた、開発スタッフの顔をプリントしたフェイスシールドを掲示していたといった報告があり批判されていました。

 艦これでは以前から二次創作に関して、一般慣例的な同人活動については、公序良俗に反するもの、ゲームシステムのあるもの、ゲーム内の音源/画像を使ったもの、関係各社/者に迷惑をかけるもの以外は基本OKという方針を示してきました。

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