2020年8月も残すところあとわずかですが、「毎日めちゃくちゃ暑い!」という読者のみなさんに涼んでもらうべく、ねとらぼ編集部でおすすめのホラー映画を選んでみました。Amazonプライム会員は特典で見放題になるホラー映画12本を紹介します。ちなみに、編集部員の勘違いで1本だけ見放題ではない(レンタル・購入)作品も入ってますが、課金して見ても損はない怖さです。
※2020年8月31日時点で見放題の作品です
キャビン
よくある人里離れた場所に集まった若者が1人ずつ死んでいくやつね――と思ったら全然違う!!! ホラー初心者が楽しめて、ホラー慣れしていても「そんなのありか!?」と裏切ってくる予測不能な展開の連続。終わり方にびっくりします(福田)
【吹き替え版はこちら】
イット・フォローズ
「それ」は誰かにうつさないかぎり、永遠に自分を追跡し続け、しかもいつ、どこで、どんな姿で現れるか分からない……。はじめて見た後、面白すぎてそのまま続けてもう1回見てしまった。明確なルールのある呪いからいかに身を守るかの駆け引きは、ホラーというより『ジョジョ』のスタンド戦。荒木先生好きそう〜! と思っていたら『ジョジョリオン』のあるスタンド戦でこれにそっくりな敵が出てきてちょっと笑った。(池谷)
【吹き替え版はこちら】
ミスト
「後味最悪映画ベスト10」を選んだら間違いなく上位に入るであろう作品。怖いとかじゃなく死にます。心が。スティーブン・キングの小説『霧』を忠実に映像化……と思わせておいて最後の最後でそういうことするのやめてくれます!? 世間では「見ると心が死ぬ」「見た人全てが鬱になる」などいろいろ言われてるけどなんだかんだでもう7〜8回は見てる。(池谷)
シャイニング
長い廊下に意味深にたたずむ双子の少女や血が押し寄せる廊下など、あまりの“絵力”の強さによりさまざまなジャンルでオマージュをささげられている傑作サイコホラー。冬は雪に閉ざされるリゾートホテルの管理人を任され、妻と息子とともに住み込みを始めた小説家志望の男は、次第にホテルの狂気に飲み込まれていく……。先日の「映画天国」(日本テレビ)でも放送されましたが何度見ても飽きない作品。ド余談ですが今年の「Fate/Grand Order」の夏イベントにも「シャイニング」パロがあります。(アオヤギ)
劇中で「シャイニング」はある能力と明かされるので、超能力者バトルになるかと思いきやそんなことはなかった。怖いというよりかは終始変な雰囲気の映画だけど「ママ頑張れ!」「ダニーかわいい!」など応援しながら見ると楽しい。いろんなところでパロディーネタにされている「ドアに挟まるジャック・ニコルソン」を初めて見たときは感動した。(だいごろう)
COP CAR/コップ・カー
「ゲームで運転したことあるから大丈夫!」絵に描いたような悪ガキ2人組が、軽いイタズラのつもりでパトカー(=コップ・カー)を盗んでしまう。ところがトランクには死体が詰まれており……。地の果てまで追いかけてくる悪徳警官との命がけの鬼ごっこ! 「スパイダーマン:ホームカミング」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のジョン・ワッツ監督を一躍有名にした作品。(福田)
【吹き替え版はこちら】
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.