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1枚の画像で分かる「逆の電車に乗ってしまった理由」 東京メトロ銀座駅で起きた乗り間違いの原因とは(1/2 ページ)

これは乗り間違える。

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 東京メトロ銀座駅の銀座線に乗ろうとした際、逆方向の電車に乗ってしまったというツイートが注目されています。投稿者は1枚の画像を添えており、この画像から逆方向の電車に乗った原因が読み取れるそうですが……お分かりいただけただろうか。


銀座線 よーく見ると分かります

 画像に写っているのは銀座線の路線図を記した看板と、奥にあるホーム。何の変哲もない画像に見えますが、看板は右が1番線で左が2番線、ホームは右が2番線で左が1番線と、逆の表記になっているのが分かります。

 なお、本来はホームの表記が正解で、看板の方が誤表記。ツイートは9月1日朝に投稿され拡散されていましたが、その翌日には看板の上に張り紙をする形で修正されていたようです。仕事が早い。

 ちなみに、東京メトロに誤表記が発生した原因について聞いたところ「階段2カ所とエスカレーター1カ所は浅草方面に向いた降りる階段となっており、当該設置箇所のみ渋谷方面に向かって降りる階段となっておりましたが、浅草方面に向いた同一のサインを4カ所製作してしまっていたため、1・2番線の誤表記が発生いたしました」と説明しました。

 また、今回修正された経緯については「Twitterへの投稿以前に9月1日に銀座駅駅員が巡回中に気付き、担当部署へ連絡の後、取引先へ修正の仮設対応の指示を行わせて頂きました」とのことでした。

画像提供:きせしょうさん

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