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ゆうちょ銀行は、自行で運営するデビットカード・プリペイドカード「mijica(ミヂカ)」を使用した不正送金が発生していたと発表しました。これまでの被害額は332万2000円に上っています。
mijicaは、ゆうちょ銀行が3年前から発行しているカード。不正出金が行われたのは8月8日から9月15日にかけてです。
犯人はゆうちょ銀行に口座を持つ利用者になりすまし、mijicaの専用のサイトに不正にアクセスした上で、利用者の口座の貯金やカードにチャージしたお金を別名義のカードに送金していました。
これを受け、ゆうちょ銀行9月16日からmijicaの送金機能を停止。不正送金の手口を調査・分析するほか、被害にあった54人に対して、被害額の全額を補償するとしています。
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