身近な3つの材料で、おうち遊びのレパートリーを増やせるかもしれません。育児漫画をInstagramで発表しているんぎまむさん(@ngychan)の「モコモコ泡遊び」がすごく楽しそうです!
ある日んぎまむさんが駄菓子とおもちゃのお店を訪れると、3歳児のんぎぃちゃんが、泡を作って遊べるキットを欲しがりました。
んぎまむさんがキットの原材料欄を見ると、重曹、クエン酸、色素、そしてポリビニルアルコール(PVA)が並んでいます。PVAが洗濯のりの主成分として用いられていることを思い出したんぎまむさんは、「コレおうちにあるので作れそう!」と気づきます。
まずは紙コップの5分の1くらいを目安に洗濯のりを投入。そこに重曹とクエン酸をそれぞれ同じくらいの量加えて割りばしでかき混ぜると、シュワシュワと泡が! もしも普通の水に重曹とクエン酸を混ぜても炭酸ができるだけですが、水ではなくPVAを使っているので、もこもこの泡が発生するのです。
大きい器でもできますが、んぎまむさんによると、紙コップくらいの器のほうがうまくもこもこできたとのこと。泡が消えてきても、重曹とクエン酸を追加すれば薄めの泡が1回だけ復活します。
洗濯のり、重曹、クエン酸の3つだけでも遊べますが、ほかの材料を混ぜる前の洗濯のりに絵の具を足せば、泡に自由な色を付けられます。ちなみに写真の泡は、んぎぃちゃんがラメブルーの絵の具を混ぜたもの。涼やかなパステル調がかわいい〜!
なお、泡が消えると洗濯のりと水分が分離します。遊び終わったらトイレやシンクには流さず、紙などで吸収してゴミとして処理するほうがよさそうです。
んぎまむさんのブログ「スーパープロ幼児 んぎぃちゃん」では、んぎぃちゃんのかわいいエピソードをたくさん読むことができます。また、1歳児のかわいさが爆発しているLINEスタンプも発売しています。
画像提供:んぎまむ(@ngychan)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.