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【母校の謎ルール、教えてください】お嬢様学校であいさつが「ごきげんよう」 廊下を走って先生に怒られたら「ごめんなさい! ごきげんよう!」(1/2 ページ)

あ、アニメで見たことあるタイプの学校!

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 ねとらぼ読者から「あなたの学校にあった謎ルール」を聞く連載企画。今回は、いわゆる“お嬢様学校”出身の方に「あいさつが『ごきげんよう』で統一されていた」というお話を伺いました。本当にあるんだ。

「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」は全て「ごきげんよう」



 小〜中学生のとき、私立の“お嬢様学校”に通っていて、あいさつが「ごきげんよう」で統一されていました。

 「起立 礼」の後も「ごきげんよう」です。この場合はルーティーンなので、テンション低めに「きりーつ、れーい、おはよーございまーす」のような感じで「きりーつ、れーい、ごきげんよー」。

―― そもそも「ごきげんよう」ってどういう意味のあいさつなんでしょうか?

 記憶が曖昧なところもありますが、「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」は全て「ごきげんよう」だったと思います。

 友達と別れるときは「ごきげんよう」の後に「バイバーイ」と言うような感じ。学校の廊下ですれ違ったときは絶対に「ごきげんよう」でしたね。先生に「廊下は走らないよ〜」と怒られたら「ごめんなさい! ごきげんよう!」みたいな。

―― 「ごきげんよう」って汎用性高かったんですね。ちなみに、部活中なども使ってました?

 部活のときはたぶん使っていませんでしたが、学校外では「ごきげんよう」と言っていたと思います!

 小学1年生からそういうあいさつをするのが当たり前だったので、大人になった今でも全く違和感を覚えません。文化祭などで母校に行ったときは普通に使っていましたし。

 たまーにどこか(例えば病院の廊下で知らないおばあちゃんから)で「ごきげんよう」と言われても、「ごきげんよう」と条件反射で返せます!

 「ごきげんよう」のハードルがすごく低いから、照れることなく普通に言えるんだと思います。

本企画では取材させていただける方を常時募集しています

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