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リメイクか新作か不明だったアニメ「ひぐらしのなく頃に」、2話で真タイトルが明かされる衝撃展開 「新作ルート楽しみ」と期待高まる(1/2 ページ)

最初のエピソードも「鬼隠し編」ではなく「鬼騙し編」に。この先どうなる……?

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 10月にスタートしたアニメ「ひぐらしのなく頃に」ですが、8日放送の第2話で、正式タイトルが「ひぐらしのなく頃に」だったと明かされました。つまり、リメイクではなく新作だった……!?


ひぐらし 公式サイトに「業」の文字が追加。なお、各配信サイトでも、タイトルが同様に変更されています

正式タイトル版のPVも公開

ひぐらし 最初のPVでは無印だったタイトルが……

ひぐらし 最新PVで正式に!

 「ひぐらしのなく頃に」は、同人サークル「07th Expansion」のゲーム作品に始まるシリーズ。2006年にテレビアニメ化され、第2シーズンの「解」、OVAの「礼」「煌」、家庭用ゲーム機版の「祭」「絆」など、タイトルに漢字1文字を足す形で関連作品が展開されてきました。

 今回のテレビアニメ版は、発表時点では無印の「ひぐらしのなく頃に」であり、リメイクとも新作とも明言されていませんでした。そしていよいよ公開された第1話は、ストーリー自体は旧アニメ版の第1エピソード「鬼隠し編」をなぞる、リメイク的な内容でした。

 ところが、第2話のアバンタイトルには、旧作では最終盤に登場した重要人物が早々に登場。第1話にはなかったオープニング映像で、初めて正式タイトルの「業」が明かされるサプライズが演出されました。サブタイトルも「鬼し編」になるなど、明らかに旧作を知る視聴者を意識した内容となっています。

 話の大筋こそ旧作と大きくは変わっていませんが、細かな相違点も散見され、いつ新展開が始まるかと油断できない今回の「業」。Twitterでは「リメイクかと思わせて2話から完全新作とか天才すぎ」「新作ルート楽しみ」など、期待する声が上がっています。


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