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イギリスの住宅ならではの隠れた文化や歴史を紹介する書籍『日本でもできる! 英国の間取り』が、エクスナレッジより出版されました。
英国文化を代表するシャーロック・ホームズやシェークスピアの家、ドラマ「ダウントン・アビー」のロケ地として知られるハイクレア城などの紹介だけでなく、歴代の建築様式や英国特有の文化について学べます。
著者の山田佳世子さんは7年かけて、英国の住宅情報をリサーチ。日英を往来して仕上げた本とのことで、こだわりがうかがえます。
構成は5つのチャプターに分けられており、「Chapter1.イギリスにはどんな家があるの?」「Chapter2.イギリスの家の魅せポイント」「Chapter3.ライフスタイル別 イギリス人の住まい方」「Chapter4.訪問できる有名人の家の間取り」「Chapter5.イギリスの住宅 Q&A」となっています。
住宅の基礎知識から、ピーターラビット作者の家、アンティーク素材の入手方法などマニアックな話題まで踏み込んで語られます。
間取りが好きな人だけでなく、絵を描いたり小説を書く人の参考資料としても役立ちそうです。
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